ゴールデンステイト・ウォリアーズ一筋のNBAキャリアを送っていたクレイ・トンプソンは、この夏にダラス・マーベリックスへ移籍した。
主力選手がライバルチームに移籍した場合、それまで過ごしていたチームの選手たちと関係が悪化してしまうことがあるが、トンプソンの移籍はそれに当てはまらないようだ。
ドレイモンド・グリーンによると、トンプソンとの別れは「円満離婚」のようなものだという。グリーンのコメントをhoopshype.comが伝えている。
もし離婚に例えるなら、円満離婚だ。
離婚の多くはひどい状況になる。
それとは違う。
僕は離婚とさえ言わない。
僕たち全員にとって次の章の始まりだ。
僕とステフ(・カリー)にとって、僕たちに何ができるかを見る機会だ。
トンプソンを獲得したマブスには、NBAタイトル獲得の期待がかかっている。
一方、ウォリアーズはバディ・ヒールド、ディアンソニー・メルトン、カイル;・アンダーソンを獲得したものの、今季についてはそれほど高く評価されていない。
果たしてトンプソンとの円満離婚はウォリアーズにどのような影響をもたらすのだろうか?